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セッションと音声入力
記録の単位と、リアルタイム音声認識へ送る音声を設定します。
セッションの録音、認識結果、波形、編集内容はパソコン内に保存されます。音声認識中は音声認識に必要な音声と情報だけを送信します。
セッション
セッションは、認識結果・録音・波形・編集内容をまとめる作業単位です。会議や収録ごとに分けておくと、あとから探しやすくなります。
- デフォルト
- 初回起動時に自動作成されます。そのままリアルタイム音声認識に使えます。
- 新しいセッション
- ツールバーまたは左側の検索欄の下にある「新しいセッション」から作成します。リアルタイム、動画・音声の種類を選びます。
- セッションを検索
- 左側上部の「セッションを検索」へ名前の一部を入力すると、該当するセッションだけを表示できます。検索欄の×を押すと全件表示へ戻ります。
- 名前を変更
- 左側のセッションにある「…」メニューから「名前を変更…」を選びます。
- 削除
- 同じメニューの「削除…」から行います。Mojidas内の結果と内部保存音声は削除されますが、元の動画・音声ファイルは削除されません。
音声認識中のセッションには進行中の表示が出ます。別のセッションへ移動しても音声認識は続きます。アプリを閉じる前に、進行中の処理を確認してください。
音声入力
「アプリ」と「デバイス」の違い
| 入力方法 | 使う場面 | 選ぶもの |
|---|---|---|
| アプリ | Zoom、Teams、ブラウザー、動画プレーヤーなど、特定アプリの音だけを音声認識したい | 現在音声を出しているアプリ |
| デバイス | 自分の声、会場音声、オーディオインターフェースなどを音声認識したい | マイクや仮想サウンドデバイス |
アプリ入力は対象アプリ本来の再生を止めたり、音量や出力先を変えたりしません。起動したアプリや接続・切断された入出力デバイスは自動検出され、候補が更新されます。一覧を開く操作でも再取得します。アプリが表示されない場合は、対象アプリで一度音を再生してから一覧を開き直してください。
チャンネルごとの設定
- チャンネル名
- 「相手」「自分」「会場」など、認識結果で見分けやすい名前を入力します。
- 色
- 左端の色バーを押して選びます。波形と認識結果の識別に使われます。
- 言語
- 日本語・英語・中国語・韓国語から、主に話される言語を選びます。日本語以外では単語辞書は無効です。
- 入力ミュート
- 音声認識・録音へ無音を送ります。音声認識中でも切り替えられます。
- 録音・認識ゲイン
- 小さな音を増幅します。音割れしない範囲で調整し、ダブルクリックで0 dBへ戻します。
- エコーキャンセル
- デバイス入力で、スピーカー音がマイクへ回り込む場合に使用します。
- モニター出力
- デバイス入力だけで選べます。仮想サウンドデバイスの音をスピーカー等へ流す時に使い、不要なら「出力なし」にします。
音声認識の開始・終了
開始できる条件
- 利用可能な入力元が1つ以上選ばれている
- ログイン済みで認識時間が残っている
- ファイルセッションの場合はログイン済みで、ファイルの準備が終わっている
音声認識中にできること
- 入力ミュート、出力ミュートの切り替え
- 別セッションの閲覧、新規作成、別の音声認識の開始
- リアルタイム字幕出力の表示
終了時
「文字起こしを終了」を押すと、最後の確定結果を待ち、録音と波形を保存します。「停止中…」の表示が消えるまで待ってください。
ウィンドウを閉じても音声認識は継続し、メニューバーまたは通知領域にMojidasが残ります。完全に終了するときは進行中の音声認識を停止してください。
録音中・音声認識完了の通知
Mac版・Windows版ともに、録音の継続とファイルの音声認識の完了をパソコンのローカル通知でお知らせします。
メイン画面を閉じたまま録音しているとき
リアルタイムセッションを録音中にメイン画面を閉じると、閉じてから10分後に「録音が続いています」と通知し、その後も10分おきにお知らせします。複数のセッションを録音していても、通知は1回につき1つです。
- メイン画面を開き直すか、すべてのリアルタイム録音を停止すると、以後の定期通知と時間の計測を止めます。
- 録音中に再びメイン画面を閉じた場合は、そこから10分を数え直します。画面を閉じた状態で録音を開始した場合は、録音開始から数えます。
- 最小化しただけの場合や、ほかのアプリを操作しているだけの場合は通知しません。
- ファイルの音声認識だけを実行している場合は、この定期通知の対象になりません。
メイン画面を閉じても録音は止まりません。録音を終えるときは、画面を開いて対象セッションの「文字起こしを終了」を押してください。通知が出ないことを、録音が停止した目印にはしないでください。
ファイルの音声認識が完了したとき
ファイルセッションの音声認識が正常に完了し、認識結果を保存すると、「ファイル認識が完了しました」と1回通知します。メイン画面を開いている場合や、別のセッションを選んでいる場合も対象です。ファイルの取り込み・準備だけが終わったときや、途中停止・音声認識失敗・結果の保存失敗では完了通知を出しません。
通知の操作と許可
通知をクリックするとMojidasのメイン画面を開けます。クリックしただけでは録音を停止しません。録音に音が混ざらないよう通知音は鳴らさず、通知にはセッション名や認識結果の本文を表示しません。
Macでは、初めて音声認識を開始するときに通知の許可を求めます。通知を利用する場合は許可してください。許可しなくても、音声認識や録音は利用できます。
OSの通知設定や集中モードなどにより、通知が表示されないことがあります。Mojidasを完全に終了したあとの録音・音声認識や通知の継続は行いません。
通知が表示されないとき →アプリ内のセッション別通知
画面上部の通知エリアには、表示中のセッションの処理結果やエラーを表示します。右側の×で閉じられ、閉じても認識結果や音声は削除されません。別セッションの通知は、そのセッションへ切り替えると確認できます。通知は一時的なもので、アプリの再起動後には残りません。バージョンアップの通知とは別の表示です。
ファイル認識の完了時には、ファイルの長さと実際に使用した発話時間を確認できます。認識完了後の時間表示をご覧ください。このアプリ内表示は、OSが表示するローカル通知とは別のものです。
