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字幕出力・カメラ

リアルタイム音声認識の結果を、共有しやすい映像にします。

字幕出力は「リアルタイム音声認識」セッションで使えます。動画・音声ファイルの再生位置に同期した字幕出力は対象外です。

「一般」で字幕の見た目を設定する

左側のセッションにある「…」→「字幕出力の設定…」を開きます。設定はセッションごとに保存され、字幕ウィンドウとMojidas Cameraへすぐ反映されます。

フォント
システム標準または用意されたフォントから選びます。
文字サイズ
共有先の画面サイズに合わせて24〜96 pxの範囲で調整します。既定値は48 pxです。
文字の太さ
標準、中太、太字から選びます。
行間隔
「狭め」「広め」から選びます。既定値は狭めです。
発話区切りで改行する
有効にすると、原文と翻訳を発話ごとに改行します。無効にすると、発話の間に空白や改行を足さずに詰めて表示します。
文字のアウトライン
「なし」「白」「黒」から選び、背景色や映像の上でも文字を読みやすくします。原文、翻訳、音声認識途中の文字、読み仮名へ同じ設定が適用されます。
音声認識中のハイライト
音声認識途中の文字を「しない」「色付き」「グレー」から選びます。既定値はグレーです。
読み仮名の表示
日本語の確定結果に読み情報がある場合、漢字の上に読み仮名を表示します。既定値は「する」です。
文字色
既定値は白です。背景とのコントラストを十分に取ってください。
字幕の背景色
黒、クロマキー用の緑、青などから選べます。既定値は黒です。

字幕画面の比率は「画面」の「表示領域のサイズ」で選びます。初期設定の「16:9固定」では折り返しを維持し、「ウィンドウサイズ」ではサイズ変更に合わせて字幕を配置し直します。

「画面」で字幕の表示領域を決める

「表示領域のサイズ」で字幕画面の比率を選び、その下の「字幕の表示領域」で四辺の余白を調整します。設定はセッションごとに保存されます。

  • 16:9固定(初期設定):ウィンドウを縦長・横長に変えても字幕の折り返しは変えず、16:9の画面全体を拡大縮小します。余った部分は背景色になります。
  • ウィンドウサイズ:字幕ウィンドウの大きさに合わせて、本文の折り返しや原文・翻訳の配置が変わります。設定画面のプレビューも同じ比率に追従します。

Mojidas Cameraを使う時は「16:9固定」を推奨します。「ウィンドウサイズ」でもカメラ映像は1280×720のままで、字幕を変形せず中央に収め、上下または左右の余白を背景色で埋めます。

  1. 四辺のハンドルをドラッグする

    上下左右の余白をプレビューで調整します。0%は画面端です。割合の数値を直接入力することもできます。

  2. 必要な場合は「四辺を連動」を有効にする

    有効にした後の変更を、四辺へ同じ割合で反映します。

  3. 最初の余白へ戻すときは「リセット」を押す

    表示領域が狭くなりすぎないよう、幅と高さはどちらも20%以上に保たれます。

表示領域の設定は字幕ウィンドウとMojidas Cameraの両方へ同じように反映されます。

「翻訳」で原文と翻訳を表示する

字幕に翻訳を表示するかどうかは、メイン画面の「翻訳を有効にする」と連動します。字幕設定に別の表示スイッチはありません。

  1. メイン画面で翻訳を有効にする

    リアルタイムセッションの翻訳先言語を選びます。翻訳を無効にすると、原文だけが表示領域全体へ戻ります。

  2. 字幕設定で並べ方を選ぶ

    「2列(原文左・翻訳右)」または「2段(原文上・翻訳下)」から選びます。

  3. 必要な場合は中央の区切り線を表示する

    原文と翻訳の境界を見分けやすくできます。

  • 原文と翻訳はそれぞれの文章量に合わせ、独立して最新位置へ進みます。
  • 長い翻訳は一度に全文を出さず、元の発話時間に合わせて少しずつ表示します。
  • 翻訳結果が届くまでは原文を表示し続け、届いた後に翻訳側へ反映します。
  • 認識言語と翻訳先が同じ発話は翻訳せず、原文だけを表示します。

透明ディスプレイで対面表示する

字幕出力の設定の「翻訳」で、「対面表示」の「反転してレルクリアで対面で使用する」をオンにします。翻訳側だけが左右反転し、透明ディスプレイの反対側から読めるようになります。原文や区切り線の向きは変わりません。2列・2段のどちらでも使え、字幕ウィンドウとMojidas Cameraへ反映されます。初期設定はオフで、セッションごとに保存されます。

字幕出力ウィンドウを共有する

  1. セッションの「…」→「字幕出力を開く」

    セッション名が付いた独立ウィンドウが開きます。

  2. 会議・配信アプリでウィンドウ共有を選ぶ

    共有対象としてMojidasの「字幕出力」ウィンドウを選びます。

  3. 参加者側の見え方を確認する

    テスト発話を行い、文字サイズ、改行、背景色、遅延を確認します。

  • 字幕画面にはボタン、時刻、チャンネル名、マウスポインターは入りません。
  • 字幕ウィンドウを閉じても音声認識は停止しません。
  • 音声認識を停止しても、字幕ウィンドウは最後の結果を保持します。
  • 複数セッションの字幕ウィンドウを同時に開けます。

Mojidas Cameraを使う

Mojidas Cameraは、字幕キャンバスを会議アプリへカメラ映像として渡します。音声は含みません。

  1. 仮想カメラを有効にする

    セッションの「…」メニューに表示される有効化・更新・承認の案内に沿います。MacではMojidasを「アプリケーション」フォルダーへ置き、必要に応じてシステム設定で許可します。Windowsでは確認画面が出たら管理者権限を許可します。

  2. カメラへ送るセッションを選ぶ

    対象セッションの「…」→「Mojidas Cameraに出力」を選びます。出力元にできるセッションは同時に1つです。選択したセッションは保存され、次回のMojidas起動時に出力が再開されます。

  3. 会議アプリでMojidas Cameraを選ぶ

    Zoom、Teamsなどのカメラ設定を開き、「Mojidas Camera」を選びます。

  4. 映像を確認する

    字幕ウィンドウと同じ背景・文字がカメラのプレビューへ出ることを確認します。

Mojidas Cameraの登録は、Mojidasへの出力を停止した後やMojidasを終了した後も保持されます。アプリ更新後は、Mojidasの起動時または「Mojidas Cameraを有効化/更新する…」を選んだ時に現行版の登録を確認します。

Mojidas Cameraが一覧に出ない場合、Mojidas側の有効化・更新を完了してから、Zoomなどの会議アプリを完全に終了して起動し直してください。Macで「カメラ一覧への反映を確認できません」と表示された場合はMacを再起動し、Mojidasで「Mojidas Cameraを確認する…」を実行します。カメラ出力元を選んでいない場合は黒画面になります。